POWER EGGのJavaアプリケーションである組織図メンテナンス、ファイル添付アプレット、PC版のPOWER EGGリマインダーに同梱しているデジタル証明書の有効期限が2021年8月18日(水) 08:59:59 となっております。そのため、2021年8月21日(水) 09:00:00 以降警告が表示されたりJavaアプリケーションが正常に動作しない場合がございます。
つきましては、下記のとおり影響やバージョンごとの対応方法についてご案内いたしますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
詳細は下記をご確認ください。
なお、更新ツールや修正パッチの入手・適用に伴う作業につきましては、販売代理店ご担当者様にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
１．デジタル証明書期限切れとその影響について
POWER EGG内で利用している組織図メンテナンス、ファイル添付アプレット、PC版POWER EGGリマインダーのJavaアプリケーションに同梱しているデジタル証明書の有効期限が、
2021年8月18日(水) 8:59:59 までとなっております。
そのため、2021年8月18日(水)09:00:00 以降デジタル署名にエラーがある旨の警告が表示されたり、
Javaアプリケーションが正常に動作しない場合があります。
２．バージョンごとの対応方法につきまして
メインサポート並びに延長サポート期間中のバージョンでの対応方法は、下記の通りとなります。
※ 民需版Ver2.7以前のバージョンについては延長サポートを終息させて頂いております。
バージョンアップをご検討ください。
１）POWER EGG2.0 Ver2.8 (延長サポート期間中)
更新したデジタル証明書で構成されたJavaアプリケーションを準備し、ご利用の環境に適用できる更新ツールを用意いたしました。
有効期限が切れる前に適用をいただきますようお願いいたします。
＜注意事項＞
- Ver2.8の最終パッチである修正パッチ 6 を適用済みであることが、本更新ツールで適用可能な条件となります。
ご利用の POWER EGG に適用されているパッチが修正パッチ 6 より 古い場合は、事前に修正パッチ 6 を適用してください。 - 更新ツール適用時にはPOWER EGGを停止いたします。
- OS、ブラウザ、Javaバージョンはメインサポート終了時点での動作条件 とさせていただきますので、ご留意ください。
＜更新ツール・修正パッチの入手・適用について＞
販売代理店ご担当者様にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
２）その他バージョン（メインサポート並びに延長サポート期間中）
各バージョンについて、それぞれ下記修正パッチ以降では、Oracle Java有償化対応を行いJavaアプリケーションの構成が変更となっているため、有効期限が切れても動作に影響がないことを確認しております。
■メインサポートバージョン
- POWER EGG3.0 Ver3.2c ※
- POWER EGG3.0 Ver3.1c ※
- POWER EGG2.0 Ver2.9 修正パッチ 6以降
- POWER EGG2.0 自治体版 Ver2.7 修正パッチ 9以降
■延長サポートバージョン
- POWER EGG3.0 Ver3.0c サービスリリース3以降
- POWER EGG2.0 Ver2.10c 修正パッチ 6以降
- POWER EGG2.0 Ver2.8c 修正パッチ 7以降
※ POWER EGG3.0 Ver3.2c、Ver3.1cはリリース時よりOracle Java有償化対応モジュールを同梱しているため、適用されているパッチに関わらず、有効期限が切れても影響はございません。
適用されている修正パッチが上記より古い場合は、Oracle Java有償化対応が行われていないため、
有効期限が切れる前に最新の修正パッチを適用してください。
＜注意事項＞
修正パッチの適用時にはPOWER EGGを停止いたします。
Oracle Java有償化対応を含む最新の修正パッチを適用後、組織図メンテナンス、PC版リマインダーを利用するには、利用する各クライアント端末で設定が必要になります。
詳しくは、修正パッチに同梱の下記資料をご確認ください。
・Oracle Java有償化対応パッチ 説明資料
・POWER EGG Javaクライアント機能マニュアル
＜修正パッチについて＞
ご利用の POWER EGG に適用されている修正パッチの確認、ならびに最新の修正パッチの入手・適用については、販売代理店ご担当者様にお問合せくださいますようお願い申し上げます。